彦川戸町会自主防災会

<組織の名称>
彦川戸町会自主防災会

<組織の概要>
・会  長   堀 切 崇 敬 (ほりきり たかのり)
・設立年月日  平成16年 9月 1日
・地域の世帯数 530世帯

<活動の内容>

 【平成27年防災訓練資料】

私達の自主防災会は16年9月結成で、2年目を迎えたばかりです。
「結成時の意気込みを持続しょう」と、何から取り組んだらいいか話し合いが続いたのは、町会全体の防災に対する意識の向上であろう。
まず、会長、副会長で、県自主防災組織指導者養成講座を受講して知識を身につけようと、17年11月養成講座受講、18年1月と二回の養成講座を受講しました。

1 今日までの取り組みについて

○ 市安全推進課による防災講話会の開催
○ 消防署員を招いて消防講話会の開催及び初期消火訓練
○ 千葉県西部地区防災センタ-への研修会
○ 子供会との防災交流会〔防災映画放映〕
○ 吉川警察生活安全課の防犯講和会の開催
○ 三郷市第28回総合防災訓練35名で訓練参加
○ 平成17年11月東京足立区、埼玉県、三郷市連携の徒歩帰宅訓練参加
○ 第27回1都8県市八潮市会場視察
○ 平成18年11月彦川戸・上彦名・天神合同防災訓練を実施
○ 平成18年11月木造住宅耐震診断を実施(希望者)

各地域の防災訓練視察会実施等活動して参りました

2 毎月、第一日曜日を点検日とし防災資機材の点検と役員の連絡会としています。

3 平成18年9月17日 日曜日には、16年、17年、18年度で購入した防災資機材を使って町内独自で、設営訓練を致しました。参加者は防災役員と町内ブロック別正副班長他60余名での訓練となりました。予測の出来ない災害に備えての取り組みとして訓練方法については事前に告げておりませんでした。当日突然防災訓練を開始しますと抜き打ち訓練を実施したとこと、まず炊き出し訓練を行い、参加者みなさんの昼食としたいと申し上げたところ炊事班から事前に何も聞いていないので今からでは間に合わないとクレ-ムを言われましたが、自主防災会は「災害は誰も予測できないその訓練と知識を身につけようと取り組んでいる組織です。」と説明して了解を得たところ他の方からは不平はなく誰が何の訓練をするか取り決めをせず代わるがわる、大型テント、簡単テント、折りたたみリヤカ-、担架、災害用マンホ-ルトイレ等の組み立て収納方法の習得訓練をしました。
特に、毛布を使って仮担架を作り救助訓練をし、リヤカ-を引いて救護訓練女性も男性も一体となって参加者が皆、自発的に訓練に参加しているところを見て自主防災組織について少しずつ理解を得てきたと思えてきました。この時の訓練写真をまとめて11月5日町会の交流会開催時に、掲示し会場に来た方々に自主防災活動を見ていただきご苦労様ですと声をかけられ、防災活動は役員・班長のコミュニケーションを高めて、これまでの取り組に花を咲かせ実をつけられるよう励まねばと話し合ったところです。
今後も、先輩各自主防災会に追いつけ、追い越せるように町会一丸となって、自主防災活動に励んでいきたいと考えております。

活動の様子・写真
リヤカーの組立中
下水道対応トイレ組立中
担架で搬送
ご飯の出来はどうかなぁ
バケツリレーで初期消火