みさと団地自治会一街区自主防災会

<組織の名称>
みさと団地自治会一街区自主防災会

<組織の概要>
・会  長   高 津 久 子  (たかつ ひさこ)
・設立年月日  平成 10年 9月 1日
・地域の世帯数 598世帯

<活動の内容>
みさと団地自治会一街区自主防災会は、前途数8,000戸を有する巨大団地の南地区に位置しています。
一街区は全て5階建ての賃貸、低層住宅で、昭和48年4月より入居が始まりました。10年前の「阪神大震災」の教訓をもとに同年、発足の運びとなりました。
内容としては

●毎年定例の防災訓練(5月)

・情報伝達訓練
・避難訓練 各階段下より各棟の役員が指定された避難場所まで誘導
・消火訓練
・救護訓練
・給食給水訓練

※できる限り自主訓練をするように努めている。

●各階段2階部分に消火器を設置(合計60本、5年毎に点検、交換)
●現在までに5回の防災センター体験研修の実施
●年6回、地域内全世帯へ「防災だより」を配布し、防災への意識をたかめてもらえるよう努めている。
●防災役員の普通救命講習への参加
●緊急時に備えて、役員への抜き打ち集合訓練
●災害時、安否確認のための「緊急時居住者名簿」作成(同意者のみ)
●毎年定例の資器財の点検と展示(防災の日)

<これからの課題>
・役員の高齢化に伴い、一街区自治会と話し合いをもち、検討している。
・一人暮らしや老人世帯に対する、地域の関わり方、防災会として、どのように対応していけばいいのか思案している。

活動の様子・写真