上彦名町会自主防災会

<組織の名称>
上彦名町会自主防災会

<組織の概要>
・会  長   岡 田 利 彦 (おかだ としひこ)
・設立年月日  平成14年 9月 1日
・地域の世帯数 262世帯
キャッチフレーズ
思いやりと協力

<活動の内容>
「頼りになるのは遠くの親戚より近くの他人」

当防災会は、県道草加~流山線に沿って位置しており、西に中川、東にさつき平に接し、東西に細長い町会です。

沿道には三郷市消防署北分署と吉川警察があります。朝夕の交通量は非常に多く、道路は交通渋滞もありますが、犯罪や火災の殆ど無い町会で、安心して住めると住民が自負しております。

ただ世帯でも、現在は核家族が進み老人のみで生活している家庭もあり、日頃からの自分達の町会の問題点を洗い出しておく必要があります。

そして災害は、「いつやってくるか分かりません被害を最小限にくい止めるためには住宅の耐震化や家具の転倒防止器具の取付又はガラス飛散防止フィルムを貼っておき、割れて飛び散らないように注意呼びかけています。

又3日分程度の食糧、飲料水、その他生活用
品を備蓄しておくように心がけましょう。災害時の非常持ち出し品は欲張らずに必要最小限にするようにしましょう。
又持ち出しやすい場所に保管しておきましょう。

地震の規模や周囲の状況によっては安全な場所に避難する必要があります。なによりも大事なことは、日頃から隣近所の住民とのコミニュケーションです。地域ぐるみの防災活動がきわめて重要な役割を担うことになります。

設立間もない防災会ですが平成15年2月には松戸市の西部防災センターに於いて研修会を行い、平成15年10月には天神町会自主防災会と合同の防災訓練を実施し、多くの会員の参加を頂きました。

今後の課題として幅広い世代が参加するための組織づくりを模索中です。

多くの人に参加してもらう企画を考え、災害が起きたとき自分達の町会がどうなるかを想像し住民同士が共同で作業し、共有の知識と体験を増やすことが今後重要な防災活動の一つになると思われます。

防災リーダーを育てていきたいと考えております。

活動の様子・写真