みさと第一住宅自主防災会

<組織の名称>
みさと第一住宅自主防災会

<組織の概要>
・会  長    真 壁 輝 夫 (まかべ てるお)
・設立年月日  平成 3年12月 7日
・地域の世帯数 688世帯

<活動の内容>
みさと第一住宅自主防災会は、人口約2万人を有するみさと団地のほぼ中央に位置し、 自主防災会も発足以来12年目を迎えて、地域のコミュニティを大切にしながら管理組合、町内会及び自主防災会が一体となって活動を行っています。

活動内容は、毎年定例の防災訓練に、防災課や消防署に訓練要請をしなくても、会員の中から普通救命講習会など自主的に受講して訓練の自主運営を行っています。

その他、夜間訓練(ホームぺージの表紙写真)などを実施したり、特色ある企画運営をしています。

また、特徴の一つとして、昭和50年には井戸を掘り夏場では子供のプール用に活用したり、非常時に利用できるように毎年水質検査等も行い、そのままでは飲めないものの煮沸したものを飲料用にできるよう管理を行っています。

装備備品も、毎年40万円前後の費用を計上して、他の自主防災会が羨むほど充実しています。

平成14度事業では、27棟70階段に設置してある消火器の入れ替えを行ったほかに、平成13年度には防災委員の制服を購入しました。

研修についても、市自主防災組織連絡協議会に加入しており、ブロック別情報交流会における近隣自主防災会との意見交換や各種研修会に参加し、防災委員の資質向上に努めております。

今後の活動としては、定例訓練以外の訓練を開発するとともに、防災委員の再募集を行って組織の活性化を目指します。

平成16年1月25日(日)の訓練では、参加者にワッペン型参加者章を作成して配布したり、ビールの空き缶による炊飯やペットボトルによる浄水にチャレンジして、子供から大人まで多くの方が訓練に参加いただきました。

みさと第一住宅自主防災会トイレ

活動の様子・写真